NANAKOの海外移住日記

変化を好み移住をくりかえす5か国語話者です。母国日本も大好き。現在は台湾。

旅行嫌いを改善したい

私は海外移住は好きだけど海外旅行はどっちかというと嫌いだ。

その理由は非常にシンプルで、あんまり楽しいと感じないからです。印象にもあまり残らない。誰かと一緒にいっても、家で遊ぶのと同じ楽しさで旅行だから特別楽しいとかがありません。準備が面倒だとか人混みが疲れるとか荷物が重いとかもない。

世界一周みたいなのも今のところ魅力は感じない。遠足とか日帰り旅行はリフレッシュになって好きです。
私の旅行嫌いは、海外移住を始めてからなったわけではなく、日本で義務教育を受けていて日本語しか話せなかった十代のころからでした。

 

といっても今の私は長く海外にいるという環境のせいもありますが、頻繁に旅行をしています。行ってもあんまり楽しくないのになんで行くのかって?それは下に説明します。計画をたてたりして楽しむ努力はしてるんです。とにかく私は旅行がもっと好きになりたい。ちゃんと印象に残る旅行がしたい。なので今までの旅行パターンをふり返って、旅行嫌いの原因と改善方法を考えてみたいと思います。そして旅行嫌いを克服したいと思います。

 

☆なぜ旅行をする?

私が旅行する目的は主に2つのパターンがあるみたいです。一つは、行き先に友だちや知り合いがいて、訪問を兼ねての旅行。二つ目は、観光以外の用事で行く場合。せっかくだからついでに見とこうかな~、みたいな感じです。どこかの都市を訪れたいとか、観光だけを目的にした旅行に行くことはありません。

一つ目のパターンは日本にいたときによくしてました。これは旅行というより訪問なので今回は言及しません。

二つ目のパターンは主に海外滞在中のとき。過去にやったのは、例えばチュニジアに6か月滞在したい。でも日本のパスポートでビザなしで滞在できる期限は3か月。だから3か月たつ頃に一度国外に出てもう一度戻るために、モロッコに旅行にいった。マレーシアにいたころも同じ手順でタイに出国してました。両方とも一番近く、経済面も考えて選んだだけです。(滞在を延ばすために何度も出国を繰り返すのは危険です。せいぜい2~3回にしときましょう)

他にもドイツ語の試験(DSH)を受けに行った場所がチェコに近かったので、ついでに寄ってみたとか、ドイツ人の友だちの実家に大学休暇中お邪魔してたついでに近くのオランダにも遊びに行ったとか。ドイツ語の勉強にいっぱいいっぱいになって現実逃避が必要だと思ったときは日帰りしかも激安でルクセンブルグにいきました。

今振り返ってみると、必要以上の場所には行かず、ついで旅行の時ですら同じ場所に1日以上滞在することはなるべく避けていたように思います。

 

☆なんで観光旅行が楽しいと思えないのか?

観光旅行の醍醐味って主に、ふだんと違う雰囲気や空気を感じ、特に海外なら異なった人種や言葉の中に入り、目的の観光名所や世界遺産、博物館などを堪能し、写真を撮って、買い物を楽しみ非日常の世界を体験することが一般的です。私はそのすべてを素晴らしいと思う。旅行会社だってニーズに合わせて知恵を絞っているでしょう。

なぜ私は素晴らしいと思うにもかかわらずいまいち楽しめないのか。

長い間自分の中で疑問でした。ずっとわからなくて考えてて、最近やっと答えが出た。決して観光地がつまらないのではなく、原因は自分自身にあったんです。ああ、私、今まで旅行するときに視点がなかったんだなって。行き当たりばったりの旅行をしていたわけではありません、事前にネットで写真を見てはウキウキしていたし、行きたいルートも調べて選び、頭に入れていた。

でも実際現地に行くと、見た瞬間は興奮するもののすぐに飽きてしまって1日ももたない。

その原因はそこにあるものを見るだけ、”あった確認”するだけ、雰囲気を感じるだけでなんの視野も広がらない受け身な旅行をしていたからだと思います。私は受け身の旅行をつまらないと感じる人間なんだなとようやく理解しました。そんな自分に気づかず旅行していたんだからそらあ当たり前につまらない。

 

 ☆どうすれば楽しく観光旅行ができるんだろう?

 ちょうど機会があるので手っ取り早く実験してみようと思います。実践がいちばん。来週ハンガリーに行く用事があり、その帰りに通り道であるザルツブルクに2日ほど寄ろうと思っています。初めてです。

今回は基本情報とかルートを調べるほかに、どんな視点を持って観光すれば楽しくなるかな?と考えてみます。

 

・アイデア1

ザルツブルク観光の魅力をブログで伝える視点:これはちょうど約1か月前からブログを書き始めたのでいいタイミングです。ブログへのアウトプットを意識して、観光中は読者さんを意識してインプットする。需要がなくてもやってみる価値ありそう。まずは私自身が楽しいと感じるかどうか知ることが目的だから。

 

・アイデア2

ドイツと比較する視点:ドイツ語ひとつとってもアクセントの違いや使い方の違いがあるはず。私が聞いたことない単語とかいっぱいあるはず。物価は同じ否か、どんな看板があるか、現地人のいくスーパーはドイツと違うのかなどなど。街並み観光というより、ザルツブルグの”現地人”をおもに観察する感じかな。うーん、でもこれならいっそ現地人と交流したほうが効率がよさそうだ。それとも外から観察してみる?そのほうが楽しいかな?

 

・アイデア3

モーツァルト視点:これはたまたまザルツブルクだし、専門分野なのでやろうと思ってます。ちょっと前にウィーンのモーツァルトの住居も行ったので、モーツァルトについては色々と思考できそうです。

 

・アイデア4

郊外と中心地を比較してみる:郊外にいくことはできるけど、、、何をどう比較すりゃいいんだろう。家?畑?景色?車の多さとか?うーん。今の私には視点がない気がする。

 

・アイデア5

写真を撮ってみる:私は旅行であまり写真を撮りません。絶景ポイントみたいな観光場所はネットや本で出回ってる写真のほうが断然美しいから。特別だなとか面白いなと思ったとき以外はわざわざ自分が撮る必要性を感じない。・・・・だったんですが、今はブログを書いてるし(著作権とかもあるし)”自分で”撮ることも大事なのかなぁって。って今気づいたけどこれはアイデア1とセットみたいなもんですね。写真で魅力を伝える。

 

・アイデア6

視点を決めずにアンテナを張る:これは意外と今までやってなかったかも。現地に行って、目に入るもの耳に入るものに集中し、面白いと思える”何か”をひたすら探す。見つけたらそれについて考えてみる。あるいはそれが人であれば交流を試みる。こう、偶然で必然的な出会いみたいな。でもこれはもっともっと年齢を重ねて経験を積んでからの旅行のほうが楽しめそうな感じがする。

 

・アイデア7

貪欲に知識を追求する:代表格は博物館です。博物館をはしごして勉強する。特別詳しい分野や興味のある分野のものがたまたまその地にあれば効果的だと思います。この方法もけっこうよさそうだ。長く滞在したくなりそうですね。

 

・アイデア8

 食と買い物にこだわる:食べる事や買うことが好きな人ならこれだけでも旅行する価値があるよね。私は肉を食べない主義だし物欲がほとんどないので興味がありません。残念。もしかして私、旅行が楽しくない理由はこの2つに興味がない性格のせいもあるのかも!?

 

・アイデア9

建築の専門知識をつける:突発的には無理ですが。長い視点で見るとこれって旅行するときにけっこう役に立つよね?と思う。だって観光旅行って、自然じゃなければおもに建物を見に行くんじゃない?建物を見て「きれ~い」「すご~い」だけで終わらない知識をつけておけばいつでも楽しめる。が、今回はもう間に合いません。

 

・アイデア10

考え中・・・・・

 

 なんか書いててどんどん気づいたんですけど、私、写真撮る趣味もなくて、食にも買い物にも興味がない。だから旅行が楽しくなかったのかも。長期滞在では重要ではなく、短期滞在で重要視されることにことごとく興味がないのだ。だから別の視点を探さなければならなかった。そうだったんだ!

ってかそういうことなら、ブログを書いたら改善されるかもしれない。少なくとも写真は頻繁に撮るようになるでしょう。アップするために。誰か一人でも読んでくれたらそれだけで楽しさ倍増?え?ただのかまってちゃん?

 

なーんだ!! 簡単やん!!

解決しちゃってこの記事全部消そうかという衝動にかられたけど、せっかくなので残しておきます。

 

最後に、前にザルツブルクを電車で通り過ぎたときに撮ったもの。このときに通過だけなんて悲しいなーと思ったので来週楽しみです。

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auf wiedersehen!